概 要
 清和県民の森は「調和のある人間づくりと、よりよい県民生活を確立しよう」 とする千葉県の主要施策のひとつとして、小糸川上流の水源林地帯の保護・回復と、森林の適正かつ多面的利用を図りつつ、山村の地域振興にも寄与することを目的として設立されました。この一帯は、コナラ・スダジイ・カシ類等の広葉樹と、モミ・ツガ等の針葉樹が混生する自然豊かな森林地帯であったことから、かつては県下有数の薪・炭の生産地でもありました。しかし、時代と共に燃料の需要は変化し、産業は衰退していきました。そこで、地元清和の人々は、今度は地域を観光地として、再び活性化させたいと願い、県民の森の設立に大きな期待を寄せていました。こうした地元の方々の思いや、県の施策が実を結び、昭和49年8月8日、当施設は開園に至りました。
 
名 称   清和県民の森
 
開 園   昭和49年8月8日
 
位 置   292-1179 君津市豊英660
 
TEL   0439(38)2222
 
FAX   0439(38)2229
 
交通機関   交通アクセスをご覧ください。 こちら
 
区域面積   3,200ha(2002.97ha)
 
キャンプ場   20サイト(大型10サイト、小型10サイト)
 
オートキャンプ場   11サイト
 
ロッジ村   定員145名 29棟(キノコ型24棟、家型5棟)
 
駐車場   2,000㎡(122台)
 
主な建物   ・木のふるさと館(工作台10台)
・炭焼窯 清澄G型
 
展示施設   ・木のふるさと館
 
園 地   ・芝生広場
・バーベキュー場 14基(1基8名)
・あずまや     他
 
森林の特徴   スダジイ、タブ、カシ類等
尾根にはモミ、ツガ、カヤ等